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条件式の解説。

プログラムでは、条件式で、真か偽を判定することがよくあります。

条件式が、0になるとき偽と言い、0以外の時を真と呼び、偽を0、真を1で表します。

条件式 number == 0  // 等しい。

    number != 0  // 等しくない。

    number < 0  // 左が右より小さい。

    number > 0  // 左が右より大きい。

    number <= 0  // 左が右以下。

    number >= 0  // 左が右以上。

があり、成立すると真(1)、成立しないと偽(0)。

複数の条件を判定するときは、&&(かつ、AND)、||(または、OR)をつかいます。

 例; number < 5 && number > 0  // 1~4なら真、それ以外は偽(&&の両側の条件式が真の時、真)。

   number < 5 || number > 9   //  5より小さいか、9より大きいと真、5~9なら偽( || の両方または、どちらかの条件式が真の時、真)。

条件式の真偽を反転する時は、! をつかいます。

例;! ( number < 5 && number > 0 ) // 1~4なら偽、それ以外は真(かっこ内の条件式の真偽が逆になる)。

 

今回は、ここまで。