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このブログのC言語に関する説明には、PICで電子工作するのに必要な事柄以外(私のレベルで)は出てきません、出てこないことの方が多いと思いますので、ご了承願います。

PICで遊ぶ準備 4.電子回路を決める。

C言語でプログラムを書き、PICで遊ぶための電子回路を決める。

 

プログラムを書く準備はできたので、PICで遊ぶ回路を決める。

巷の書籍等で、PIC初心者に向けた回路といえば、LEDチカチカであろう、先ずは私もLEDを点滅させる事を、目標とする。

 

最初に、電子回路を決定するが、巷の書籍等で、ほぼ同じような回路が載っているので、それを参考にして、回路図CADで作った、下の回路で遊ぶことにした。

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簡単な回路である、電源はVddとVssに、直流5vを加える。

実際に。回路を組むのは、ブレッドボードを使う。

そこで、電子回路を組む材料を集める、私が住む所は田舎なので、電子パーツ店は近くにない、今は、通信販売があるので、そこで、材料を買っているが送料が結構負担だ、まあ、買いに行くと思えば、はるかにリーズナブルではある。

なお、各部品の情報は、ネットに溢れているので、検索して集めて検討して決める。

必要な部品は、

 1.ブレッドボード 

 ブレッドボードは、一般的に5穴連結タイプであるが、某メーカーから6穴連結タイプが出ているので、80✖115(ミリ)を2枚買った。

 2.ジャンパーワイヤー

 ブレッドボード用の配線材、適当な長さのリード線タイプを、各10本程自作。

 単線タイプ14種類各10本セットを1組購入。

参考;上 リードタイプ、 下 単線タイプ

   単線タイプは、穴と穴の幅に応じ種類があり、被服カラーが抵抗等のカラーコードと同じ色分けになっている。

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 3.直流電源 5V

 電源である、出力5v3Aで、将来用に電流が多く取り出せる物を自作した。

 4.DCジャック

 自作電源の出力はDCプラグなので、それを受けるDCジャックが要る。

 5.DCジャックとブレッドボードを接続するコード。

 参考; 4と5を使い、下記写真のように接続している。

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 6.抵抗器 10kΩ、470Ω 1/4W 各1個。

 7.LED 5ミリの赤色LEDを使う。 -

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 PICは、ゼロプレッシャーソケットに載っている、プログラムは一発ではうまく行くことは少ない、従ってプログラムを書き込んで、動かしてみて、不具合を直して再書き込みをして、また動かしてみるというのを繰り返すので、ブレッドボードに直に刺すと何時かはPICの足が折れる、それを防ぐためだ、それに、今回の目的が達成出来たら更に別の目標を設定して、PICにさらなるプログラムを書かねばならない。

配線完了、これで、プログラムを書き込んだPICを付けて、電源を供給すれば、LEDが点滅するはずである、それには、プログラムを書かないといけないのだ。

 

お昼になった、今回はここまで。